
株式会社バイタルリード
人材募集中
- 建設コンサルタント、システム開発
- 島根県出雲市

登録企業情報OPERATING COMPANY
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株式会社バイタルリードの森山昌幸社長は、1998年に一人で起業し、現在の事業を始めました。高い技術力を有していたこともあり事業は軌道に乗り、2005年に株式会社に組織変更しています。この技術力は現在においても誰にも負けないと自負しています。特に大手企業が競合相手になっても勝ち抜く自信と実績があります。森山社長は技術者として「プロフェッショナル集団を作り上げたい」と思っています。採用時においても必ずこの思いを伝えるようにし、共感した社員が入社しています。入社後もOJTが中心とした社員教育に力を注いでいます。また、今まで森山社長が出席していた学会に若い社員に積極的に参加させ、発表する機会も作っています。さらに学会で得た成果を共有する研修会を社内で行います。このような取り組みによって、公的に表彰される若手社員も出てくるようになりました。
建設関連業界の景気は総じて厳しく、公共事業に依存し、予算縮小ともなれば、たちまち業績に影響します。それにより、社員個人の努力とは関係ないところで給与が下がってしまいます。このような不透明な環境では人生設計が難しくなります。明日どうなるかも分からない状況では結婚もできません。森山社長はサラリーマン時代に多くの同僚や部下たちが悩み苦しむ状況を見てきました。技術者、研究者として活躍していた森山社長は独立を果たし、厳しい業界の中でも着実に業績を上げ、社員を採用するまで会社を成長させました。ある時、一人の社員が結婚し、後に子どもを授かる事になります。非常に嬉しいことではありますが、「経営者としてもう逃げられない」と腹を括ったそうです。自分一人で仕事をしていた時は何も思いませんでしたが、「社員の人生設計ができる会社にしなくては」と強く思うようになります。サラリーマン当時の同僚や部下のように社員を苦しめてはならない。そんな想いから経営理念と、経営理念を実現するための「遵守する7つのS」を考え、組織に合わせて修正も行ってきました。現在は社員数30名を越え、「全社員の一体感醸成と全社一丸での体制づくり」「社員が楽しく幸せに働くことができる環境づくり」が重要であり実行可能なことと位置づけ、社内のコミュニケーションに力を入れています。社員の半数がコンサルタント業務に関わります。コンサルタントは時に非常に忙しい日々を過ごします。また、貪欲に技術を吸収し、創造性を発揮させて新しい事にチャレンジする必要もあります。さらに行政、地域住民とのコミュニケーションが非常に重要です。このため、好きでなければ出来ない仕事です。女性が働きやすい職場であることも特筆すべき点で、社員の約7割が女性です。当社は業界の中で珍しくコンサルタント業務を分業化しており、その中でスペシャリストとして活躍しています。
学生時代から当社の事を知っていました。学会で森山社長が発表していたのを聞いていたからです。当時の印象は「面白そうなことをしているな」でした。出身が静岡県でもあり、行ったこともない島根県の会社に入社することは一抹の不安はありましたが、大学の先生の勧めもあって決めました。やはり一番大きいのは、自分が学び、仕事にしたいと思っていた都市計画・交通計画ができることです。女性が働きやすい職場であることも決め手になっています。現在の仕事はコンサルタントです。入社前は初対面の人と話をすることは苦手だったのですが、経験を積むにつれて上手く話せるようになり、自分で考えてできるようになったので、「成長できたかな」と思っています。今では、住民の皆さんにプレゼンをすることもあります。最後に住民の皆さんから拍手をもらった事があり、非常に嬉しく、やりがいを強く感じた瞬間でした。就職活動中、大手企業や公務員も検討したのですが、色々経験できる当社に入って良かったと思っております。
大企業に勝ち抜く技術力中小企業だからこそできる社員のやりがい・幸せづくり