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「いい会社の100の指標」で自己経営診断が可能です。または「いい会社100の指標・応用編」を使って、さらに詳しく経営診断を行うことが可能です。

経営診断の目的は、診断を行った会社同士で採点結果を競い合うものではなく、診断の過程や診断結果から得られる、気づきや改善領域を発見して、自社の経営に役立てていただくものです。
つまり「いい会社」への道のりが明確となり、自社のペースでステップアップしていただけます。社員をはじめ関係各所(金融機関等含む)に宣言(説明)していただくことで更に力が結集されます。

当社でも「いい会社への7つのステップ」を準備し企業様のサポートを行っております。
以下に「いい会社への7つのステップ」を紹介します。

採用面のサポートSUPPORT

企業にとって一番たいせつなのは人財であることはいうまでもありません。優秀な人財を確保することは企業にとっては死活問題です。近年、価値観の変容による人財流入の動きは、リーマンショック(2008.9)及び東日本大震災(2011.3.11)以降顕著になったといえます。優秀な人財が選ぶ企業のモノサシは大きく変わり始めております。人財、そして人の命と生活が、お金やステータス、福利厚生施設などよりはるかに大切だということに多くの人々が気づき始めました。

夢・希望・幸せ・仲間・命・絆、「人財」は規模や知名度よりも人を幸せにする会社を選びます。

いい会社への7つのステップを紹介

  1. Step1.経営診断1(100の指標・応用編/アンケート調査等)
  2. Step2.経営診断2(社員意識調査/現地訪問・インタビュー等)
  3. Step3.トップ報告・データフィードバック
  4. Step4.変革計画の策定・革新テーマ検討会
  5. Step5.育成スキルの向上研修
  6. Step6.フォローミーティング
  7. Step7.セルフアセスメント(振返り・学習)
Step1経営診断1(調査表診断)とは?
「100の指標・応用編」「いい会社づくり調査表」(アンケート式)に自社の現状を記入いただき、弊社までご提出いただきます。経営状態の診断を行います。
Step2経営診断2(現地診断)とは?
Step1経営診断1の情報をもとに、現地診断計画を立て依頼企業にお伺いします。
(1)社員意識調査社員(派遣・パート・アルバイト含む)の意識調査を実施します。
(2)インタビュー調査経営者、経営幹部、管理職、一般社員等へインタビューをします。
(3)ドキュメント調査経営計画、人事管理制度等、各種資料の確認を行います。
(4)現場観察職場環境や働く社員の方の様子を現場で確認します。
Step3トップ報告・データフィードバックとは?
経営診断(診断1・診断Ⅱ)結果を経営トップへ報告いたします。また、経営革新プロジェクトチームを作られる場合は、プロジェクトリーダーへ報告いたします。
Step4変革計画の策定・革新テーマ検討会
(1)経営診断結果(報告書)をもとに、変革計画の策定を行います。
  1)理想的な姿の設定を設定します。
  2)理想的な姿と現状のギャップを埋めるための具体的取組みの洗い出しを行います。
(2)革新テーマの検討会を行います。
  例えば
  1)社員の採用と教育、キャリア形成についての取組み(体系化)
  2)組織のコミュニケーション、組織風土変革に向けての取組み
Step5育成スキルの向上研修
(1)OJT、コーチングスキル、カウンセリングスキル、動機付け等 スキル向上研修を行います。
(2)変革計画及び革新テーマの進捗に応じた育成スキルの向上研修行います。
Step6フォローミーティング
変革計画及び革新テーマの進捗を確認しフォローミーティングを行います。
Step7セルフアセスメント(振返り・学習)
(1)Step1経営診断からStep7の直前までの振返りを行います。
(2)PDCAサイクルを自社で回して行けるように実施します。
(3)いい会社づくり革新レポート(記録)として作成して行きます。

いい会社の7つのステップは、会社の目的を実現するための戦略を策定するプロセス、および、組織全体の戦略を部門や業務ごとの実行計画に展開するプロセスに落とし込んで行きます